ヨルナミ

→ 語義
  

夜潤波。夜霊波。 
月の潤。月から放射される陰エネルギー。 
ニコタマ(和霊)。 ⇔ウルナミ(陽潤波)ヒル(日潤)

これは卵子に宿るアカチとは異なり、月から放射されるもの。
ヨルナミは海の潮の原因とされる。また木草の根はヨルナミにより成長する。
  

『これも同じく 根は北に 萌す東や 南に栄え 果は西 付くる』1文
『目より月日の潤を得て とつけば背の潤波が タマシマカワの妹が霊と はらむ精骨14文
朝日を 身に受けて 子宮にあれば 夜潤波と 共に恵れど 陽は先に 陰を包む故 狭められ』14文
夜潤波受けて 成る潮 焼塩 清の 器物 食めば身の垢 免かるる』15文
日潤に生ゆる 潤の繁は 潤田の具え 夜潤波に 生ゆる和菜は 畑の種』15文
『桑の根も 月は十二度 星に合い 成る十二月は 十二穂末』ミ4文
聳の園は 月の駒 引く 豆夜明も 陰が恵み(夜霊波)の 糧や充つらん』フ124

  

  

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