豊受大神宮 (外宮)
三重県伊勢市豊川町。
祭神:豊受大御神
雄略天皇の二十二年 (五世紀)、天照大御神のお告げによって、丹波の国
−今の京都府下、天橋立付近−
から、この伊勢の国度会の山田が原におむかえしたと伝えている。日本最古の建築様式の唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)で、屋根の両端に千木(ちぎ)、棟に鰹木(かつおぎ)が乗っているが、外宮の千木は先端の切り口が垂直切り
(内宮は水平切り)、鰹木は9本 (内宮は10本)と内宮とは異なる。
■ホツマには、ヲコヌシ神の定めた宮造り法により、内宮は鰹8木とある。
『大御神 嗣を思して 妹背の道 八方人草を 活け恵む 故
カツヲ八木 千木の内 削ぐは内宮 内軽く 八民豊かに』36文
『またトヨケ 逆矛の法 天の星 九座表し カツヲ九木 千木は外を削ぐ
故 外宮 内厚く 厳 民の父』36文
『畏れ道得よ 内宮は 君
母の子を 恵む法かな』36文
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