タカヒオガワ

→ 語義
  

(高日拝)。
ササハタ宮を発ったトヨスキヒメは、アマテルの形見(御丈柱)を戴いて近江・美濃と巡った後、妹背斎野タカヒオカワ高宮を造って、アマテルの御霊を鎮める。
  

イセイイノ(妹背斎野)タカヒオカワ(高日拝)アケノハラ(明けの原)イセタカ宮(妹背高宮)イヰノミヤ(斎の宮/飯の宮) は、どれも同じ場所の異名。
■倭姫命世紀における甲可日雲宮の比定地の中に、滋賀県甲賀市信楽町多羅尾の「高宮神社」と滋賀県甲賀市甲南町池田の「桧尾神社」というのがあり、二つの神社名をつなげると「タカヒオ」となることに驚く。
  

近江より 美濃を巡りて 妹背斎野 高日拝に 進 止む 高宮造り 鎮めます』36文
ワカゴ親子が伴ないて ウスメが御櫛上ぐるとて 落すクシダに年越えて 出で立つ初日 アケノハラ』36文

  

  

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