下滑(鞍)。褥(鞍)。 =シトネ(褥)
★居木には、馬膚と鞍橋の間の緩衝となる下鞍(したぐら)
(膚付(はだつけ) と切付(きっつけ)
の二枚からなる)、膚付と切付の間に入れる泥除けである障泥(あおり)、鐙を吊す力革(ちからがわ)
などが取り付けられ、居木には鞍敷(くらしき)
が置かれ、その腰を下ろす部分を鞍壺といった。
【鞍褥】アンジョク −広辞苑より−
馬のくらの下に敷くふとん。
『また厳乗は 馳せる時 下滑鞍を 敷き置ひて 腹帯
緩めず』19-1文
『厳駆けは 腹帯緩めず ちと締めて 下滑・きつな 胸懸も 四方手に添えて』19-2文
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】