イセヲウミ

→ 語義
  

伊勢麻績。
伊勢の国造。麻績(オウミ) 氏の祖。アメフタヱアメヒワケの子孫と考えられる。
ミマキイリヒコ
(10代崇神天皇) の時、チハラメクハシ姫オオミナクチ、イセヲウミの三人が同じ夢を見て、これを天皇に上奏する。
  

三重県松阪市井口中町、神麻續機殿 (カンオミハタドノ) 神社
  

★『延喜式』の伊勢神宮の神衣祭の項に、次のように書かれている。「右和妙(ニキタヘ)の衣は服部氏、荒衣(アラタヘ)の衣は麻績氏。各自潔斎して、祭日一日より始めて織り造り、十四日に至りて祭に供ふ。」 
★『旧事』天八坂彦命、伊勢麻績連等の先祖。
  

『八月七日 トハヤチハラ メクハシ姫 オオミナクチと イセヲウミ 三人 帝に 告げ申す』33文
『"夢に神あり タタネコを オオモノヌシの 斎主 シナガヲイチを 大ヤマト クニタマ神の 斎主 なさば平けべし"』33文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】