振魂命。
崇神39年(3月3日)、宮津ヨサ宮でアマテル・トヨケを祭った際の禰宜。
★『豐受皇太神宮御鎮座本紀』(from http://miko.org/~uraki/kuon/index.htm)
御間城入彥五十瓊殖天皇 卅九年壬戌
天照太神遷幸但波乃吉佐宮
今歲 止由氣之皇太神結幽契 天降居 于時
大御食津臣命 建御倉命 中臣祖也
屋船命 草木名 今座度會郡 號 清野井庭神社也
宇賀之御魂稻女神 今號 小俣神社也
宇須乃女神 五榖靈 號 宇須野社也
須麻留賣神 今號 須麻留賣社是也
宇賀乃大土御祖神 素盞鳴尊子也 (*大土御祖神社)
度會山田原地護神 若雷神 今世號 北御門大明神是也
彥國見賀岐建與束命 號 度相國見神社也
天日起命 伊勢大神主祖神也
振魂命 玉串大內人祖
相從 以戾止矣 爾時天照皇太神與止由氣皇太神 合明其德居焉 如天上之儀 一處雙座焉
(神社のリンクは「延喜式神社の調査」様に飛ばさせていただいております)
★玉串大内人(タマクシオオウチンド)。玉串とは、神のよりつく木、または枝のことである。玉串大内人は、斎王、勅使が皇大神宮にお参りするとき、玉串を差し出す役をつとめている。これは禰宜に次ぐ高位の職。
『瑞籬の 三十九年三月三日 御言宣 ケクニの大臣 タケミクラ 斎主とし』36文
『イマスの子 タニハミチウシ 御供の守 アメノヒオキは 神主に フリタマは禰宜』36文
『トヨケ神 アマテル神を 祭らしむ ミチウシ御供の 神恵み 良き子得たり』36文
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