ネギ

→ 語義
  

禰宜。
崇神39年(3月3日)、ヨサ宮にアマテルトヨケを祭る際に、禰宜としてフリタマが任命されている。
  

★禰宜(ねぎ)とは、神職の職称(職名)の一つである。今日では、一般神社では宮司の下位、権禰宜の上位に置かれ、宮司を補佐する者の職称となっている。禰宜の語源は「和ませる」の意味の古語「ねぐ」であり、神の心を和ませてその加護を願うという意味である。古代には、神に祈請を行う者、祭祀に専従する者を指した。古制では神主の下位、祝(はふり)の上位に置かれ、また、神職の総称とされたこともあった。賀茂神社、松尾社、日吉社、平野社では禰宜は第一の神職とされ、香取神宮、鹿島神宮ではその上に大禰宜が置かれた。明治時代以降は、伊勢神宮と官国幣社に禰宜が置かれた。第二次大戦後、全ての神社に禰宜を置く現在の制度になった。
  

イマスの子 タニハミチウシ 御供の守 アメノヒオキは 神主に フリタマ禰宜36文

  

  

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