【縁・所縁】
A: 交わり。関わり。連なり。関連。
C: めぐり合わせ。
『さしめささくる ゆかりにて ますひととなる みめくみの きみなりははよ』ホ7 『たこのうらひと ふちのはな ささくるゆかり はらみゑて なおうむみうた』ホ32 『はらみやま ひとふるさけよ ふしつるの なおもゆかりの このやまよこれ』ホ32 『おしやまに とつくははこも をんめくみ ふかきゆかりの ためしなるかな』ホ37 『あぬうなる みはのゆかりは さをしかの もすそにみつる めくみぬうなり』フあぬう |
「ゆかる」の名詞化。
「ゆかる」は「ゆく(結く/往く)」と同義語「かる(交る/転る)」の合成。
ここでは「A:合う・交わる・関る」、また「C:
回る・巡る」などの意。
変態:「ゆくり(縁)」「いかり(錨)」「おくり(送り)」「めくり(巡り)」
類語:「けゐ(契)」「ふち(縁)」
10/01/01
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】