【世継・代嗣・(代継ぎ・家継ぎ・節継ぎ)】
1.治めを継ぐこと/者。 系統を継ぐこと/者。 特に皇統を継ぐこと/者。
『いさなみの ちちにもふして よつきこも かなとおほせは』ホ4 『よつきやしろの いろしては あめのみをやに いのらんと』ホ4 『ゐみなには たらによつきに なとのりと あわせよつなり』ホ4 『をしてたまわる かつてかみ これもよつきの うたのみちかな』ホ10 『おろちとなりて こたねかむ さわりのそかん よつきふみ』ホ16 |
2.複数の系を結ぶこと。
『みはしらお よつきみくらに みてむすひ あめのみをやお まねきこふ』ホ14 |
「よ(結・節・治・家・代)」+「つき(継ぎ・嗣)」
「よ」はここでは「囲み・収め・治め・区間」などの意。
変態:「やつき(家継ぎ)」
類語:「みよつき(御代継ぎ)」「いえつき(家継ぎ)」
派生語:「よつきこ(代嗣子)」「よつきやしろ(代嗣社)」「よつきみこ(代嗣御子)」
11/01/21
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