【厭・穢】【犬・狗】
負の方向に離れるさま。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」さま
『へにねせの みめはいねころ えのいぬお なつはにすてて いねやおきらん』フへねせ |
●人に劣る生き物。獣。
『みたるきくみち ゐつなみち なるかみもとむ あゑのみち』ホ8 『ちわやより あめゑのみちか をんかみに ことかたらんと よはらしむ』ホ8 |
「ゑぬ(穢ぬ・劣ぬ)」の名詞化。
ここでは「E:
負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」などの意。
変態:「ゐぬ(狗)」「ゑぬ(狗)」「ゐの(猪)」「おの(劣)」
類語:「けもの(獣)」「けたもの(獣)」「おのこ(狗)」「しし(獣)」
09/07/10
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