【渡り】【径】
移動。結び。
『にはりわたりは かきくもり はたたかみなり かきやふる』ホ21 |
●間を結ぶこと。2点間を結んだ距離。直径。
『これてひとみお いたかんと まろめてわたり ふたたたる』ホ17 『いまわたりたの まるかかみ あててやたみの こころゐる』ホ17 『あにあらわるる ひのわたり ももゐそとめち つきのほと なそとめちうち』ミ6 『くにたまわたり もそよちの めくりみもむそ ゐとめちの つきよりちかき』ミ6 |
「わたる(渡る)」の名詞化。
ここでは「C:
回る・行き来する・移る」、また「A:
合わす・結ぶ」などの意。
変態:「うつり(移り)」「あたり(当り・辺り)」「いたり(到り)」「ほとり(辺り)」
類語:「ぬき(貫)」「けた(桁)」「はり(梁)」「うつはり(梁)」「よこ(緯)」
09/10/06
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