【(地結き・地挿き)・地主基・地須岐】
地の神の纏り。地の十一神を招き寄せること。
『ひさかたの ひかりあれます ういなめゑ あゆきわすきに つけまつり』ホ4 『あゆきわすきの まつりぬし たのみてそれの たまかえし』ホ13 『たふときひとの ことうまる なれとゆきすき たまゆらそ』ホ13 『ねのつきに あゆきわすきの みやつくり もとあけあわの かみまつり』ホ30 |
「わ(地)」+「すき(結き・挿き)」
「わ」はここでは「地の十一神」を指す。
「すき」は「合わせ・寄せ・留め」などの意で「まつり(纏り)」と同じ。
09/11/27
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