【稚産霊・(沸結び)】
生活物資(衣食)を産むもの。
『かくつちと はにやすかうむ わかむすひ くひはこくわに ほそはそろ これうけみたま』ホ5 『わかむすひ このこおくわに いとなせは ここりひめゑて みはささく』ホ24 |
「わか(沸)」+「むすひ(結び)」
「わか」は「わく(沸く)」の名詞化で「うけ・うか・みけ」などの変態。
これらは「生かし・活かし」の意で、具体的には「食・衣」を指す。
「むすひ」は「むすふ(結ぶ)」の名詞化。ここでは「産む」の意。
別名:「うけのみたま(宇迦御魂)」「うけかみ(宇迦神)」「あかひこ(赤日子)」「いなるかみ(稲荷神)」
11/07/03
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】