【(生)・初】
生み。始め。
『ひさかたの ひかりあれます ういなめゑ あゆきわすきに つけまつり』ホ4 『さかいにてまつ ふつぬしか さかむかひして うゐまみゑ』ホ11 『かすかまた ういおしれるや あめにうけ あめにかえるそ』ホ13 『あめつちひとも わかさるに ういのひといき うこくとき』ホ14 『さるたはみちの ういおとふ こやねこたえて きつのなお』ミ1 『このういなめは いまののと こほしまつりて をめくりに』ミ7 『ういのゐつねは みとてあし とめのみつねは あめつちと』ミ10 『ねこえのういの みをしゑお きかまほしけの こひねかひ』ミ10 『ういのめくりは あのおして あめつちわかつ かたちなり』ミ10 『ひとのういねも あにあきて くちふさきふく いきむれて』ミ10 『あめのやわしは それならす うゐのあわねは なりはゐお おしすくるなり』ミ10 |
「うふ(生ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・在る/現る」などの意。
変態:「うふ(初・産)」「うみ(生み)」
派生語:「ういなめゑ(初嘗会)」「うゐまみゑ(初見え)」
【(宜・諾)】
(心に)合うさま/もの。好ましいさま。よろしいさま。
『かれにいまとく よかのはた したえはういに みおをさむ』ミ1 |
「うふ(和ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・締める・結ぶ・納める」などの意。
変態:「うへ(宜・諾)」「むへ(宜)」「うめ(宜・諾)」「うま(美)」
10/06/13
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