つきよみ  ツキヨミ  tukiyomi

  

【(筑結み/継黄泉)・月読・月夜見】<人名>
1.ツキスミに結ぶ者。筑紫に生む者。
2.(日に)継ぐ夜。

『つくしにゆきて うむみこお つきよみのかみ ひにつけと あめにあけます』ホ3
『おとつきよみは ひにつきて たみのまつりお たすけしむ』ホ6
『いよのふたなの をさまらで つきよみやれは いふきあけ とのみやにたす』ホ6
つきよみやりて うるそたね ゑんといたれは まるやにて』ホ15
つきよみいかり いやしきの つははくけかれ かわんやと』ホ15
『とつくには つきよみをさむ しらやまは ねにつきすみは すみよろし』ホ28
『むかしふたかみ ひのかみお きみつきはつく つくはとみ このことみなり』ホ28

 
[1]
つき(尽き・筑)」+「よみ(結み)
「つき」は「ツキスミツクシ」の略。
「よみ」は「結び」の意で「うみ(生み)」の変態。
[2]
つき(継ぎ・次)」+「よみ(黄泉)
「よみ」はここでは「宵・夜・闇」などの変態。

  

10/03/05

  

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