つはき  ツハキ  tuhaki

  

【海石榴・椿】
正の方向に離れるさま/木。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝つ・至る」さま/木
 ●<その物実> ツバキの木。

『もろうたは くもらおそれて かくれんと つはきおとりて つちとなし』ホ38
つはきいちより ねきやまお こすときあたか よこやいるホ38

 
「つはく」の名詞化。
「つはく」は「つふ(耐ふ・遂ふ)」と同義語「はく(覇く・沸く)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
また「つは(強・艶)」+「き(木・起)

変態:「ちわき(幸)」「ちまき(粽)」「つよき(強き)

  

10/01/29

   

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