【(因)】
交わり。因み。交合。和合。
『こそよりむかふ そさのをと あまのみちねと かとてなす』ホ6 |
「ちぬ(因ぬ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・交わる・因む」などの意。
【(珍・朕)・千峰】
正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま
『ひめはあさまに いなむつき たかちねにいり かみとなる』ホ26 |
「ちぬ(繁ぬ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「ちほ(千穂)」「ちぬ(茅渟)」「しな(信濃)」「ちの(茅野)」「しの(篠)」
14/10/21
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