【(尊)・鯛】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・延び広がる・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
●優れ勝るさま。尊いさま。至高。 ●皇。
『ほろろなけとも ちのたゐそ さかなときるも おろかなり』ホ10 『たかまはたみの ゑみすたゐ いとかけまくそ みことのり』ホ10 『めなしあみ よもひれとれは おおたいか くちおかみさき まえによる』ホ25 『あかめはくちに もとちゑて たいおいけすに まつへしと』ホ25 『ゆめにたいきて われうおの よしなきために くちささく われはみけにと』ホ25 『みことのり たいはうおきみ みけのもの しるしはうろこ』ホ25 『みつにやま うつしてかえす みつやまの たいはこれなり』ホ25 『へのなわの つりはゑみすの ほとほとに あゐとたゐとの とみそまねける』フへなわ |
「たゆ(達ゆ・尊ゆ・妙ゆ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「たえ(妙)」「たま(尊)」
類語:「たつ(竜)」
関連語:「あゐ(天意)」
09/11/11
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