【栄え】
正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま
『わかこつらつら みちゆかは ひつきのさかゑ あめつちと まさにきわなし』ホ11 『きはねより さかえるのあは にのさかえ ひおつるのあは かにおとる』ホ21 『のちのさかえお おもわんや たやすくたすと うらみしか』ホ34 『あめつちの みよのさかえお いわはるる めをのみをやの かみそたふとき』ホ37 |
「さかふ(栄ふ)・さかゆ(栄ゆ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「さかゐ(栄ゐ)」「すくひ(掬い)」「さくら(桜)」
派生語:「ひつきのさかゑ(日月の栄え)」
10/01/12
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