【限り・(際)】
区切。区分。境界。限界。きわ。
『よもつの ひらさかは いきたゆるまの かきりいわ これちかえしの かみなりと』ホ5 『ひとにおけらは かきりなし なかくつちかふ をしゑなすへき』ホ17 |
「かきる(限る)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・閉じる・締める・囲む」、裏を返せば「B:
離す・分ける・画す」などの意。
変態:「かこい(囲い)」「かこみ(囲み)」「くきり(区切)」「かくれ(隠れ)」
類語:「かき(垣)」「きり(限・際)」「ふし(節)」「きわ(際・極)」
独り言:「かくり(隔離)」
09/08/05
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