いわほ  イワホ  iwaho
いわを  イワヲ  iwawo

  

【巌・(斎・祝)】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま

『あめのかたちは いわをやま ひつきもくにも はらこもり とはやゑにきて』ホ14

 ●成長発展したもの。大きいもの。 =いわ(岩)

『なかのいわほに おわします そはにとみあり あめみまこ』ホ18

 
いわふ(斎ふ・祝う)」の名詞化。
「いわふ」は「いふ(斎ふ)」と同義語「あふ(栄ふ)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。

変態:「いわひ(祝)
類語:「いわ(岩)」「やま(山)」「いや(弥)」「おお(大)

  

09/12/23

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】