【麓】
負の方向に離れるさま。 下。末。隅。裾。
『みふれによりて もふさくは ひゑのふもとに ひめありて』ホ27 『たかくらやまの ふもとには ゑしきかいくさ いはわれの かなめによりて』ホ29 『かかみとみ ふもとやしろの ふみささく われもあくれは みことのり』ミ序 『もにむくは やまとふもとの かたちより こころはなれて たからむなしき』フもむく |
「ふもつ」の名詞化。
「ふもつ」は「ふむ(踏む)」と同義語「もつ(没つ)」の合成。
また「ふも(踏むの名詞形)」+「と(処)」、あるいはまた「ふも(踏むの名詞形)」+「もと(下)」
変態:「うもと(倦没)」「よもつ(黄泉)」「いもと(妹・陰下)」
類語:「もと(下)」「と(下)」「すそ(裾)」「さ(下)」
09/11/28
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】