【(秀明ら・祝上ら)・朗ら】
正の方向に離れるさま。明るいさま。
『みたひのり いさよふつきの ほからかに しらいとりきて これおはみ』ホ40 『もちまえまつる ほからつき まめやかうたゑ かみおとり』ミ9 |
「ほかる」の名詞化。「ほかる」は「あかる(明る)」「ひかる(光る)」などの変態。
「ほく(秀く・祝ぐ)」と同義語「かる(上る・明る)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「あから(赤ら)」「あかり(明り)」「ひかり(光)」「ほこり(誇り)」「おこり(熾り)」
派生語:「ほからか(朗ら光)」
10/02/23
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