あたつくしね  アタツクシネ  atatukusine

  

【阿田都久志尼命】<人名>
タタヒコの幼名。

『みらひめお めとりてうむこ たたひこか あたつくしねは おさななそ』ホ28
『ことしろぬしお ゑみすかみ まこのくしねお あかたぬし』ホ29
『かかみのとみは うさまろと あたつくしねは ものぬしと みこのもろはそ』ホ31
『あめたねこ くしねうさまろ わかみやに おくりはかれは』ホ31
あたかまこ あたおりひめは すけきさき』ホ31
あたつくしねに おおみわの かはねたまわる わにひこは ももこそふほそ』ホ31
『これはくしねか おふえもろ ぬなたけめとり いいかつと ぬなそうむなり』ホ31

 
あた(中)」+「つ(区分・所属)」+「くし(貴)」+「ね(廻・子)
「あた」は「あつみ(安曇)」と同じで「近江」をいうか?
「くし」は「クシミカタマ」をいうのだろう。
「ね」は「回転・繰り返し・
改め・再生」などの意で「子」を表す。

  

09/12/10

  

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