【(陽陰開く)・天地開く】
1.陽陰が分れる。陽陰が分れて発生する。
『あめつちの ひらけるときの ひといきか めをとわかれて』ホ15 『あめつちの ひらくむろやの かみあれは ゑやはよわかれ ぬしはなかかれ』ホ21 『あめつちひらけ そむときに くにとこたちの かんはらみ』ホ22 『このすすは あめつちひらく とこたちの みやのまさかき』ホ28 『あめつちも ひらけてかみも めをもわけ ひもつきもなり』ミ序 |
2.天地が分れる。天界と下界に分れる。
『そのかみの あめつちひらけ なるかみの みなかぬしより』ミ1 |
「あめつち(天地・陽陰)」+「ひらく(開く)」
「あめつちひらく」は「とこたち」にかかる。
10/07/19
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