ミチヒコ・ミチトミヒコ・ミチモノノベ・ミチツカサ・ミチノカミ

→ 語義
  

三千彦。三千臣彦。三千モノノベ。三千司。三千の守。
ヤス国
千五百村を治める合わせて三千人のモノノベ
八百万の民を治める。
  

『いと畏れみの 御歌と 三千臣彦も 諸声に 八百万民は 百千声 "あなありがたや あなにえや あな嬉しや"』17文
天地も 内外も清く 通る時 三千モノノベら 領居州に  拝みて モノヌシが "斬るも宝" が 故を乞ふ』23文
『日上し所は "日高み" よりぞ 治まりし そのヤス国の 千五百村 みな頭あり 今これを 合せて三千の 守 治む』23文
アマノコヤネと モノヌシと 左右に侍りて 三千モノベ 八百万草も 治めしむ』27文
コモリ 九君も 百尊も 三千彦も皆 頷けば サルタは道の 初を問ふ』ミ1文
天地開け 生る神の ミナカヌシより 計り無き 人種分かれ 貴きも 尊も彦も 生る道を』ミ1文
大御神 折の御幸に 聞きませば 九君 百尊 三千彦も みな謹みて 敬いにけり』ミ6文

  

  

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