くるま  クルマ  kuruma

  

【(回る物・輦)・車】【(駆る馬)】
1.めぐらす物。行き来させる物。移動具。乗り物。 =こし(輿)

『かつらきやまの やちみそき すみていとりの てくるまお つくりかつらの むかいとて』ホ4
『ちちみかと やふさくるまの みゆきなす かみもけかれの あるやらん』ホ15
やふさみくるま つきこやね かこむまやその もののへら』ホ24

2.回転。循環。 回転する物。

『ちなみのあかは おのころの ゑなのかたちは かわくるまホ14
『なかのくたより はこふいき くるまのうてき ここのわの ひひきてめくる』ミ6
『あのこけは よこやしるやも はさらなせ あこけくるまの めくりあらねは』フあこけ

3.駆る馬。運転する馬。乗用馬。

『よくきけは くるまはきいん なるかみは ほおろほおろそ』ホ18

 
[1]
くる(回る・転る・駆る)」+「ま(物)」 
[2]
くる(回る・転る・駆る)」+「ま(馬)

変態:「くるわ(曲輪・郭・廓)くるり(転・周)
同義語:
こま(駒・独楽)さくら(桜)」「むま(馬)」「をは(馬)」「まめ(馬)
独り言:「カルマ(karma, 輪廻)」

  

10/06/17

  

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