ふり  フリ  furi

  

【風】
回り。めぐり。周り。周囲。外見。風景。

ふりはよろしき はまひさし なみうちかきり いわあらふ』ホ11

 
ふる(振る)」の名詞化。
ここでは「C: 回る/回す・行き来する/させる」などの意。

変態:「ふう(風)」

 
 

【振り・震り・風】
行き来。震え。揺れ。動き。

『とつきとは めのにわなふり をゆれなく をとりなきさる』ホ3

 ●ふるまい。挙動。風習。風俗。習慣。

『われひとふりお つねみるに ふつくことなる くにかみの』ホ17
『かはれとよその おさなこも なしめはそこの ふりとなる』ホ17
ふりもわかれて もとたみと みつきはわかれ しわかみの』ホ24
ふりおなしむの ととせふり あにおもひきや しのきゑて さらかえるとは』ホ37

 
ふる(振る)」の名詞化。
ここでは「C: 回る/回す・行き来する/させる」などの意。

変態:「ゆり(揺り)」「ゆら(揺)より(揺)」「よよ(揺)「ふれ(振れ)」「うり(売り)」「ふう(風)」
類語:「ふるまひ(振回)」

 
 

【振り・触り・告り】
伝え。送り。送信。伝達。触れ。

『このうたは のちのゑにしの あふうすの かもいとむすふ ひなふりはこれ』ホ10

 
ふる(振る)」の名詞化。
ここでは「C: 回る/回す・行き来する/させる・送る・伝える」などの意。

変態:「ふれ(触れ・布令)

 
 

【振り・(奮り)】
正の方向に離れる/離すさま。 高揚。興隆。振興。勢い。繁栄。賑わい。

『あまねくとふる ほつまふり たのしみうたふ』ホ24
『そやよろとしに ことおえて みつきはわかる にはりふりホ28

 
ふる(振る・奮る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。

変態:「はり(張り)」「はれ(晴れ)」「ふる(奮)
類語:「ふるまひ(振舞)」

 
 

【経り・ぶり】
正の方向に離れるさま。 時が進展したさま。

『なんたはたきの おちくたる ときのすかたや やとせふりホ9

 
ふる(経る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で「行く・進展する・過ぎる」などの意。

 
 

【降り】
負の方向に離れる/離すさま。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」さま
 ●降ること。 =あめ(雨)

『あらたけは かせはけしくて にはかふり まつふしこふと わたかまり』ホ17

 
ふる(降る)」の名詞化。
ここでは「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる/離す」で、「下げる・勢いを失わす・劣らす・縮小する・静める・隅に置く・果てさす」などの意。

変態:「おり(下り)」「あれ(粗)」「あめ(雨)」「ひゑ(冷え)

 
 

【振】
 振る物(矛・刀)を数えるのに用いる単位。

『みきめひとつて ねるつるき やふりあくれは みことのり』ホ23

 
ふる(振る・奮る)」の名詞化。
ここでは「正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」などの意。

 

10/06/06

 

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