由碁理。
開化天皇の后タケノ姫の父。
ユキリは マナヰの地を含む県あるいは国を指す地名。後の丹後。
ヤマトネコヒコクニクル(孝元天皇) ┃ ウツシコメ───────ワカヤマトネコヒコ(開化天皇) ┃ ┃ イカシコメ[内后]┐ ─→ イカシコメ[内宮]─────┬(3)ミマキイリヒコ(崇神天皇) │ ┃ │ └オシマコト ┃ └(4)ミマツ姫 ┃ ┌ツヅキタルネ タニハ県主ユギリ────タケノ姫[??]────────(1)ユムズミ──┤ ┃ └サヌキタルネ カスガ県主オケツ────オケツ姫[典侍]───────(2)ヒコヰマス ┃ カツキ国造タルミ────タカ姫[内侍]────────(5)ハラツワケ
★『勘注系図』建諸隅命のまたの名を由碁理とする。開化天皇御宇(みよ)
丹波の國に丹波郡(たんばのこおり)
と余社郡(よさのこおり) を割いて、竹野姫の屯倉(みやけ)
を置かせられる。
★『古事記』は、開化天皇が旦波の大縣主由碁理の女竹野比賣を娶ったとする。
■与謝郡与謝野町弓木(ゆみき)。
『十二月十三日に ユキリの姫 タケノ姫生む ユムスミの 斎名コモツミ』32文
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