芋果月。
小芋の実る頃の月。中秋の名月。
【芋名月・芋明月】イモメイゲツ −広辞苑より−
旧暦八月十五夜の月。芋を月に供えるからいう。
【十五夜】ジフゴヤ −広辞苑より−
旧暦八月一五日の夜。秋(旧暦七・八・九月)の最中(もなか)に当るから仲秋といい、また、月に芋を供えるので芋名月という。古来、観月の好時節とされ、月下に清宴を張り、詩歌を詠じ、民間では月見団子・芋・枝豆・栗などを盛り、神酒を供え、芒(すすき)・秋草の花を盛って月を祭った。
★『十五夜の頃よりこゆる子芋かな』蕪村
『五尺五寸矩を 八月十五日 五月五日の 言祝ぎの 法に掛けたは 怪しあり』19-2文
『八月中 三陰に磨ぐ月 芋の子の 多を祝いて』ミ7文
『八月中より 三陰の磨ぐ 熟小望月 芋果月』ミ9文
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