【地道】ヂミチ −広辞苑より−
1.普通の速度で歩むこと。馬を普通の速度で進ませること。褻道(けみち)。⇔早道(はやみち)。
2.手堅く着実な態度。まじめなこと。じみ。
『乗りは地道を 常となす 馬子に手綱を 引かせ置き 馬の右より 踏み上り』19-1文
『厳と緩 駆け・越え
陰陽の 間あり この程合の 間を知れば 地道・厳・荒 乗法を 全く得るぞと』19-1文
『ここにヲバシリ 道を得て 日々に百度 乗り慣るる 千万調ひ 練り熟れて やや得る地道 十九の技』19-1文
『地道は易く 荒・厳の 技は得難き 百千度 調へ練りて これを得る』19-2文
『地道の後は 荒乗や ツクシの馬は 健やかに 緩く
熟るるも 年半ば 馳せ・厳駆けも 長熟れや』19-2文
『地道の鐙 金製り 駆けは尾差の 連縄も 五寸
短かく』19-2文
『地道には 腹帯
緩くて 五指の 通る程 好し』19-2文
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