セツブン

  

陰暦での大晦日は、今の節分 (2月4日頃) に当たる。
したがって今日の節分に行われる行事は、本来は大晦日の晩に行われたものである。
  

【節分】セツブン −広辞苑より−
(セチブンとも)

1.季節の移り変る時、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日の称。
2.特に立春の前日の称。この日の夕暮、(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打豆と称して炒(い)った大豆をまく習慣がある。

★「鬼やらい」とも呼ばれ、桃の木で作った弓と葦〔あし〕の矢で都の四門から鬼を追い払い、1年の疫鬼を祓って新年を迎える行事として大晦日 (12月末日) の夜に宮中で行われていました。
  

『年分けの夜は 豆を煎り 穢・鬼 遣らふ 門を開き 引き 塞ぎ ハヱユヅ葉 に年越え』ミ7文

  

  

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