大物忌神社 (出羽國一宮)
山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉。
祭神:大物忌大神、 月山神
祭神は大物忌神で、社伝には欽明天皇25年(約1400年前)鳥海山上に鎮座した神で倉稲魂命(ウカノミカマ 伊勢外宮の豊受大神と同神)とあり、また倉稲魂命・豊受大神・大忌神・広瀬神の合神ともいわれている。
★『大御幣立行事 from 佐藤歯科Blog』
大御幣の先端には表は日の丸、裏は月が描かれた扇が飾られる。周囲には五色の色垂幣が幡となって八隅に立てられる、これはヤトヨハタと云われる。ホツマに記されている世嗣社は大物忌神社であることはまちがいないと思われる。
■大物忌大神は、モノ(魔・鬼)の障りを除くために、八千回の禊を行ったトヨケを指すと思われる。→
ものいみ
『ツキカツラキの 霊鳥山 代嗣社の 色垂は』4文
『陽陰の御祖の 眼より 漏るる日月と 天元神』4文
『その源は トヨケ神 カツラキ山に 禊して 障る汚曲を 除かんと 八千度
祈る』14文
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