水主神社
京都府城陽市水主宮馬場。
祭神:天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊、天香語山命、天村雲命、天忍男命、建額赤命、建筒草命、建田背命、建諸隅命、倭得玉彦命、山脊大國魂命
天孫饒速日尊の第十世、山脊大國魂命は山脊(やましろ)
の國造として国土経営に功あり。其子孫代々此地に廟食して国土を統治す。この故に山脊大國魂命または山代根古命とも尊称す。大國魂とは国土経営を賛称し、根古とは其民統治の謂なり。
人皇十代崇神天皇の御代、豊鋤入姫命をして大殿裏に奉祀の天照大神を倭笠縫邑に遷祀せしめ給ひしが、また別に淳名城入姫命をして、日本大国魂命ならびに山脊大國魂命を倭、山脊の二国に神籬を建て、齊き祭らしめ給う。水主神社はその一社なり。
天照御魂神は即ち火明命にて氏の高祖なり。第十世山背大国魂命にいたり山背に移り大に其の国に功烈あり。之を尊みて山背大国魂命という。
水主神社
香川県東かがわ市水主。
祭神:倭迹々日百襲姫命
倭迹迹日百襲姫命、都の黒田宮にて幼き頃より神意を伺い、まじない、占い、知能の優れたお方といわれ、7歳のとき都において塵に交なく人もなき黒田宮を出られ、お船に乗りまして西へ西へと波のまにまに播磨灘、今の東かがわ市引田安堵の浦に着き、水清きところを求めて、8歳のとき今の水主の里宮内にお着きになり、成人になるまでこの地に住まわれた。土地の人に弥生米をあたえて、米作り又水路を開き、雨祈で雨を降らせ、文化の興隆をなされた御人といわれる。
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