ミチヒノタマ

→ 語義
  

満干の珠。
潮の干満を引き起こす珠。
  

■『満干の珠は果ての神風』と言うように、筑紫の海神(ワタスミ)の特殊技術だったのだろう。
■干満差は地形によって大きな影響を受け、日本最大の干満差を持つ有明海で約4.5mにもなり、瀬戸内海も有名で場所によっては3.5mを越えます。東京湾では約1.8m、特に春分・秋分ころ、干満差はさらに大きくなり東京湾で2mを、有明海では6mを超えるほどになります。日本海や地中海では干満差が小さく、大潮の時でもせいぜい十数cm程度です。これは日本海も地中海も内湾的で海水が閉じこめられた状態にあるため水位変化がおきにくいためといわれています。http://www.ganshodo.co.jp/mag/moon/files/m_a101.html
  

福井県小浜市龍前、若狭彦 (ワカサヒコ) 神社
  

シホツツが 目無し交編み 張るべらや 満干の珠は ハテの神風』25文
『怒りて船を 漕ぎ出だす を投ぐれば 海乾く シガ追ひ行きて 船に乗る  飛び逃ぐる』25文
ヤマクイも 馳せ行きの 手を引けば シガまた投ぐる の水 溢れて既に 沈む時』25文

  

  

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