クマノムラ

→ 語義
  

熊野邑 (隈野群)。    → クマノ
「隈野の一帯」の意。
場所は神倉山 (和歌山県新宮市磐盾) の麓の地と思われる。
つまり熊野邑と磐盾は、ほとんど同じ場所である。
  

和歌山県新宮市新宮、神倉 (カミクラ) 神社
和歌山県新宮市新宮、熊野速玉
(クマノハヤタマ) 大社
  

名草のトベが 拒む故 詰みして狭野へ 熊野群 磐盾越えて 沖を漕ぐ 旋風 船を 漂わす』29文
 
  

■これは船上からの景色を言っているのであって、上陸はしていないと思う。
★『書紀』熊野の~邑(ミワノムラ)。 「遂に狹野(さの)を越え、熊野の~邑(みわのむら)に到る。且(すなわ)ち天磐盾(あまのいわたて)に登る。」

  

  

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