磐盾。
現・和歌山県新宮市神倉山。別名:ゴトビキ岩。
神武東征軍は、イワタテを越えて沖を漕ぐ。これは海上の船からの景観を表現しているのであって、上陸してイワタテを登り超えたのではないと思う。
また東征軍はイワタテの沖で暴風雨に遭い、この時イナイイとミケイリは入水自殺する。
神倉山に御隈野の宮居があったようだ。
和歌山県新宮市新宮、神倉
(カミクラ) 神社
★『書紀』天磐盾(アマノイワタテ)。
★ゴトビキ岩は新宮市街からも見え、麓から見ると、ゴトビキ岩は、神倉山の中腹、麓から60mの高さでそそりたつ崖の上にあるのがわかります。その崖やゴトビキ岩は海から見てもよく目立ち、熊野灘で漁をする際の重要な目印となったことでしょう。
『名草のトベが 拒む故 詰みして狭野へ 熊野群 磐盾越えて 沖を漕ぐ 旋風 船を 漂わす』29文
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