陽陰の起。
書物の名前かと思われる。
ハラミの宮でアマテルが生まれると、その光で国が麗しく照り透った。二尊は貴霊の子は手許に留めてはおけないとタカマ(ヒタカミ)に上げる。同時に『陽陰の起』と『御柱の道』をアマテルに献上する。
断絶したオモタル旧中央政権の所有していたものが、二尊に譲られたものかもしれない。
『国 麗しく 照り通る 貴霊の子は 留めずと 上に送りて "陽陰の起" と "御柱の道" 奉る』3文
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