【(上)・屋根】
上にあるさま。高み。頂。
「やぬ(弥ぬ・上ぬ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上にある・上がる・盛る・勝る・至る」などの意。
変態:「をね(尾根)」「みね(峰)」「うね(畝)」「むね(棟)」「うえ(上)」
類語:「いたたき(頂き)」
【屋根】
1.家の根源。住まいの起源。
『むのたみめより むろやたつ たみにをしえて やねおなす』ホ17 |
2.屋の根(元)。
屋を作るときには材木の根側と末側を逆さまに用いるため、上部に根側が来る。よって棟が「屋の根」となる。
『きはさかしまに かしらした かれむねおもて やねとなす ふくはやねねそ』ホ21 |
09/10/04
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