やはた  ヤハタ  yahata

  

【八旗・八幡】
1.調和と繁栄。和し恵むこと。
2.<1の物実> 八色の旗。 =やとよはた(八響幡)

『そのかさり かくやはたあり そのあすか おおんたからに おかましむ』ホ24
『やすらかに たもつやはたの はなかさり あすよろたみに おかましむ』ホ26

 
[1]
「やはつ」の名詞化。
「やはつ」は「やふ(和ふ)」と同義語「はつ(泊つ)」の合成で、「やわす(和す)」の変態。
ここではは「和して恵る」の意。
[2]
や(八・弥)」+「はた(機・旗・幡)

変態:「やまと(和)
類語:「やもとはた(八元幡)」「もともとのやいろはた(元元の八色幡)」「やいろのにきて(八色の和幣)」「やとよはた(八響幡)」「やゑにきて(八重和幣)」「やはたのはなかさり(八幡の華飾り)」「いろして(色垂)

  

09/11/21

  

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