つた  ツタ  tuta

  

【(断)・寸】
B: 分け。分割。区分。ばらばら。
E: 負の方向に離れるさま。 小さいさま。細かいさま。

『ねむるおろちお つたにきる ははかをさきに つるきあり』ホ9
『たおとつたきり きとなつく たみはやたなり』ホ17

 
つつ(断つ/約つ)」の名詞化。
ここでは「A: 離す・分ける・切る」、またその結果「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」などの意。

類語:「きさ(刻)」「きた(段)」「すた(寸)」「つつ(ずつ)

  

10/06/06

  

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