【(垂州・沈州)・津島】<地名>
負の方向に離れる区画。 低湿地。
『おはりつしまに いたるとき むらしむかえは このことく』ホ40 『そのよのゆめに つしまもり しらいとりなる やまとたけ』ホ40 |
「つす(垂す・沈す)」+「しま(州・島)」の合成。
「つす」はここでは「E:
負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・沈む・隅にある・果てる」などの意。
「しま」は「区分・区画」の意。
別名:「あいちた(間沈・穢垂)」
類語:「やすかた(安方)」「かわあひのの(川間の野)」
11/04/22
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