【(精かし)/白樫・白橿】
正の方向に離すこと。「高める・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」こと
●<その物実> 白橿の木。
『けむひせは たたみこおもえ くのやまの しらかしかゑお うすにさせこのこ』ホ38 『しらかしの たちおはらみの みはしらと いのるひみつの きよはらひ』ホ39 |
[1]
「しらかす(精かす)」の名詞化。
「しらかす」は「しる(繁る・精る)」と同義語「かす(上す・活す)」の合成。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「高める・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」などの意。
[2]
「しら(白)」+「かし(樫・橿)」
10/02/07
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