【(さつさ直つ歌・さつさ付つ歌・さつさ綴歌)】
1.颯々とを直す歌。
2.サツサ餅飯に付けた歌。
3.初めに「さ」、真ん中に「つ」、最後に「さ」音を綴じ合わせた歌。
『かねてさつさに うたみつけ なくれはたしむ はたれまお さつさつつうた』ホ8 『みうたつくれは そめふたお さつさもちゐに つけなくる さつさつつうた』ホ12 |
「さつさ」+「つつうた(付つ歌・綴歌・直つ歌)」
「さつきさのころ(五月サの頃)」のハルナハハミチとの戦いにおいて、アマテルの創った「さつさつつうた(さつさ綴歌)」を「さつさもちゐ(さつさ餅飯)」に付け、この歌を皆で「さつさつ(颯颯)」と歌うことで敵を退治した。以後五月の「妹背のささの祝」で歌われることが恒例となる。
後世の「つつうた(連歌・一九歌)」の形式とは異なり、「短か歌」の形式となっている。
類語:「さっさつのこゑ(颯々の声)」
09/08/07
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