さすらを  サスラヲ  sasurawo

  

【流離男】
それる男。外れる男。曲る男。罪ある男。 ソサノヲを指す。

さすらをは みことおうけて ねにゆかん あねにまみゆる しはしとて』ホ7
『あねはもとより さすらをか あるるおしれは おとろきて』ホ7
さすらをの かけのみやひの あやまちお はらしてのちに かえります』ホ7
『あらかねの つちにおちたる さすらをの』ホ9
さすらをよすと おたけひて またひことかも あめからと』ホ29

 
さすら(流離)」+「を(男)
「さすら」はここでは「それるさま・曲るさま・外れるさま」などの意。

類語:「すかさあを(空かさ天男)そさのを(粗の王)
関連語:「さすらひめ(流離姫)」「さすらて(流離手)

  

09/07/07

  

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