さくらね  サクラネ  sakurane

  

【桜根・桜主】<人名>
相模国を預かる主。

『たちはなひめと ほつみてし さくらねましお さきにやり』ホ39
『さかむのおのに しろかまえ てしとましらと もりかたむ』ホ39
『あつまちえ ゆけはさかむに みあえなす ましてしおかみ』ホ40

 
さくら(桜・境)」+「ね(根・主)
「さくらね」は「相模国の主」の意で「さくらうち(桜大人)」と同義。
「さくらね」は「ほつみ(穂積)」と同様、ホツマ国に根拠を置き、代々ハラヲキミに仕える族の姓だと思われる。その祖はおそらく「おおやますみ(大山統み)」。

類語:「さくらうち(桜大人)

  

10/02/06

  

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