【(鄙陰上・鄙陰神)】
陰に先立つもの。陰の元となるもの。陰のエッセンス。
『あわうひの あわはきよくて むねをかみ うひはにこりて みなめかみ』ミ6 |
「みな(鄙)」+「め(陰)」+「かみ(上・神)」
「みな」と「め」は同義語で、どちらも「下・末・隅」などの意。
「かみ」は「上流/源流にあるもの・先立つもの・源・元」の意。
別名:「すみめかも(下陰神)」「うめ(妹)」
反対語:「むねをかみ(宗陽神)」「かんをかも(上陽神)」
10/03/08
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