むねをかみ　　ムネヲカミ　　munewokami

【(棟陽上・宗陽神)】
陽に先立つもの。陽の元となるもの。陽のエッセンス。

『あわうひの　あわはきよくて　むねをかみ　うひはにこりて　みなめかみ』ミ6

　
「むね(宗・棟)」＋「を(陽)」＋「かみ(上・神)」
「むね」と「を」は同義語で、どちらも「上・高み・中心」などの意。
「かみ」は「上流/源流にあるもの・先立つもの・源・元・本質」の意。