【曲和ぎ/草薙】
1.曲りの直し。
2.<1の物実>
草を払い退けること。
『せおりはまふつ やたかかみ あきつくさなき やゑつるき』ホ8 『わかくさなきの このほこに ならしたまえと いひてさる』ホ10 『つるきのなおも くさなきと あしからやまに せめいたる』ホ39 |
類語:「をさき(穢放き)」「むらくも(放雲)」「あおはかり(汚穢別かり)」
派生語:「くさなきやゑつるき(腐薙八重剣)」「くさなきのほこ(腐薙の矛)」
10/03/08
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