ことのね  コトノネ  kotonone

  

【琴の根】
1.琴の起源。イザナギが考案したカタカキ
2.琴の奥義。

『これおみすちの ことのねそ かたちははなと くすのはお かたかきとうつ』ホ9
『のちにわかひめ ひたるとき やくもゐすすき かたかきお ゆつることのねホ9

 
こと(琴)」 の 「ね(根)

 
 

【琴の音】
琴の奏でる音響。
<二尊はカタカキイスキウチの演奏に合せて民にアワ歌(言の根)を教えた>

『きしいこそ つまおみきわに ことのねの とこにわきみお まつそこいしき』ホ1
『ものゆんに はたれやふれは ことのねの やわしもゆんそ たうとかりける』フもゆん

 
こと(琴)」 の 「ね(音)

 
 

【言の根】
1.言葉の根源。民の言葉を調えたアワ歌。
2.歌の奥義。

『わのあはうたお をしゆれは ことのねとほる いすきうち』ホ9
『のちにわかひめ ひたるとき やくもゐすすき かたかきお ゆつることのねホ9

 
こと(言)」 の 「ね(根)

 
 

【事の根・殊の根】
1.物事の根本。ある物事の起源。

『そのことのねは いさなきの かきのかたうつ いとすすき』ホ9

2.物事を興す原動力。繁栄の基。 つまり陽陰の融合と調和。床(融)

『きしいこそ つまおみきわに ことのねの とこにわきみお まつそこいしき』ホ1

 
こと(事/殊)」 の 「ね(根)

 

13/10/30

   

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